どうも!まーくんです。
今回は筆者が小学校5年生から続けていて、ある程度区大会で上位の成績を残し、県大会レベルではそこそこの実績を残した競技であるバドミントンについて、ご紹介をしていこうと思います。
頑張っているんだけどなかなか結果がついてこない。
ある人が急に強くなった。
そんな経験について筆者の経験談からご紹介していけたらいいなと思っております!
バドミントンって?
昨今で人気が急上昇中のバドミントン。
最高時速493kmという驚異的なスピードのシャトルを相手と駆け引きをしながら打ち合う身体的にも頭脳的にも非常に体力を一番消耗するスポーツと巷では囁かれています。
実際、筆者も15年ほど前の大会では4回戦目の準決勝で、2時間以上に渡るラリーをして全身筋肉痛になり死ぬ思いをしたことのある経験を持っております。
それほどまでにバドミントンは過酷なスポーツといえます。
とはいえ、老若男女問わずに楽しめるスポーツの代表格なのではないかとも思っている次第です。
現に、バドミントンの全日本シニアの大会では30歳から5歳刻みでランク分けの試合があり、最年長のクラスでは80歳以上の大会が開催されています。
で、強くなる方法って何なの?
はい。ここが本題ですね。
あなたの身の回りで「なんか急に上達したな?」とか「以前はこのショットに追いつけなかったのに取れるようになってる」とか「上達のスピード早くない?」って感じる人はいませんか?
筆者の経験から言うと上達の一番の近道は・・・
「上手な人たちがいる環境で様々なショットを受ける」
この一言に尽きます。
筆者、中学生・高校生の頃は正直あまりうだつの上がらないレベルでした。
(よくて地区大会で準優勝。上位の大会に出ると1~2回戦レベル。当然高校に出ても県大会でベスト64とかその程度・・・)
中学生の時は中学の練習をしているのみ。たまに練習試合でほかの中学の人と練習する程度。
高校の時は、レベル高い人の練習場所にいても相手をしてもらえずひたすら筋トレ&ランニングなど。
(筋トレは週に4回、腹筋・背筋・ダッシュ・中距離ランニング・腕立て伏せ。結構動けなくなるまで練習していた時期があるのを覚えています。)
それが、社会人になりレベルの高い人(都大会・県大会でベスト4クラスの人たちや、時にはトップクラスの人と打つ機会がありました。)と練習をするようになってからは、いままでは簡単に負けてしまっていた相手でもいい勝負をするようになったり、勝つ機会が増えました。
自分で「上達してきた!」と感じることが増えました。
当然いままで培ってきた土台があった上での上達があるのは間違いがありません。
ですが、1つ間違いなく言えるのは「強い人と練習しないと強くはならない(勝負で勝つための実力があがらない)」といえます。
つまり強くなるためには・・・
- 基礎の練習を怠らずしっかり行う
- 身体の強化を怠らない
- 強い人たちがいる環境で練習する
この3つに限ります。
1.基礎の練習を怠らずにしっかり行う
基礎(土台)がない中で、強い人たちと練習しても下手くそな打ち方・フットワークでシャトルを拾うことになり上達の上限が低いままで成長が早く止まってしまいます。
2.身体の強化を怠らない
身体の強化を行わないといくら基礎があっても、ケガをしてしまうリスクが高まります。また、疲れてきたときにプレーのパフォーマンスが極端に下がり結果を残すことにつながりません。
3.強い人たちがいる環境で練習する
前述しましたが、強い人に色々なシャトルを打ってもらわないと、「シャトルに慣れる」ことができずにそもそもラリーを長く続けることができないし、いいショットの打ち方を改良することもできません。(強くなるためには強い人の真似をするのが一番といえます。強い人は必ずそのショットを打つために多大なる時間と労力をかけてそのショットを打っているのです。)
上記以外の3つを守ることで確実に上達につながります。
また、それ以上のレベルを追求するのであれば、練習で経験することのできないショットの「ノック練習」をすること。「目的を持った練習をする事」。が大事になります。
具体的には「いいラリーをしていても途中でミスをしてしまう。」など課題が出たときに「ミスしやすいショットは何か?」などを考えて通常の練習時に「ミスをしない練習をする」といった練習が必要になってくるわけです。
おわりに
いかがでしたか?
上達するためのコツについてまとめてみました。
当然「強い人が周りにいない!」とか「自分の実力で強いクラブに行くのが怖い!」とか、そういった悩みは必ずあると思いますがだれしも1歩を踏み出さねば強くなりません。
勝つために何が必要なのか少しは見えてきたと思います。
練習をする際のご参考になれば幸いです。
それでは、今後も有益な情報を更新していこうと思いますので是非またご覧になってくださいね♪
別の記事も楽しみにしていてください!
コメント